放課後デイサービスは、児童福祉法を根拠法とする制度です。

平成２４年にそれまでの障害者自立支援法に基づく児童デイサービスを引き継ぐ形でつくられました。

じつは、今年はこの放課後デイの制度の見直しが予定されていました。
開業を予定している私たちのような事業者も大きな影響を受ける可能性がありました。

先日、これに関する発表がありました。

発表された文書を見る限り、
これまでの準備をこのまま進めていけば、
予定通り浦河で放課後デイサービスの開業が叶うようです。

このように、
放課後デイサービスは、
放課後デイとして制度化されてからの歴史は浅く、
今後も適宜見直しがあるはずです。

私たちは事業者ですから、
定められる要件を満たし、放課後等デイサービスという制度の中で運営を行っていくことになります。

制度の改定が、障がいのある子どもたちの実態にさらに即したものになっていけばいいなと思っています。