からし種ってどんなところ?
(支援プログラム)
ABOUT

「仲間との関わり」「学校・家庭生活」などで困っているご家庭はありませんか?「からし種」が大切にしている ことは三つあります。
一つ目は子どもたちが、当たり前に安心して放課後すごせる場所を提供することです。
二つ目は遊びを通して、生活をしていくために必要な力・人と助け合っていく力を身に着けられるような場所になることです。
三つめはスタッフによるかかわりだけではなく、子ども達同士で互いに縁となり成長し合うことです。

仲間との関わる喜びを感じ、自信や意欲・生きていく力を育てていくような支援を行っていきます。小学校一年 生から18歳までのお子様が利用できます。
発達段階や個性に合わせたサポートを目指し、ご家族と一緒に子ども達を応援していくと共に、スタッフ・子ども 達がお互いに成長できることを大切にしていきます。

通学中の学校・自宅からの送迎があります。 (様似から三石道の駅までの国道沿いも含みます。)

   

からし種が大事にしたいことは
(理念と方針)
IMPORTANT

理念

安心できる居場所の中で、
「笑顔」「自信や意欲」「生きていく力」を育てていきます。

遊びを通して、安心して人と関わり成長していける場を目指します。

子ども達・スタッフがお互いに成長できることを大切にしていきます。

方針

一人ひとりの個性を発見して、子ども達にその素晴らしさを伝えることで、成長できるように関わっていきます。

人と人が繋がる楽しさを伝え、繋がり方を一緒に考えていきます。

笑顔

子ども達とご家族が
笑顔で過ごせること

自信

自分の可能性を広げ、
成長できる場

社会性

集団の中で
生きぬく力を身につける場

意欲

自主性を
応援していく場

仲間

お互いを認め合い、
繋がれる場

1日のスケジュールSCHEDULE

通常日課小学1年~18歳

  • 下校時・送迎
  • 宿題・コグトレ
  • 集団活動・自由活動
  • おやつ
  • 一日の振り返り
  • 帰宅時送迎

*対象のお子様は小学1年生~18歳です
*お子様のみの療育が原則です。
*土曜日・長期休みは昼食を持参してもらいます。
*土曜日は礼拝があります。

夏休み・冬休み・春休み小学1年~18歳

夏期
磯遊び、川遊び、博物館見学、
魚釣り・スポーツ大会
冬期
雪遊び・ソリ遊び・温泉入浴体験
通年
・ボード、カードゲーム大会
・新冠「えましあ」にてバイキング昼食会
・制作活動、映画鑑賞会
・男子会、女子会(生活スキルアップ講座等)
・職業体験

からし種でやっていること
(支援内容)
WHAT

からし種では、子どもの発達の側面から、
以下の5領域で支援を考えていきます。
支援の内容は、
5領域が関連し重なり合って成り立っています。

健康・生活

年齢や発達に合わせた基本的生活習慣や生活習慣や生活スキルの習得を手助けする支援
(見通しを持って活動できる環境の調整)

運動・感覚

感覚の特性を理解し、必要な運動刺激ややりたい運動で身体の動きや行動のコントロールを養う支援(安心して活動できる環境の調整)

認知・行動

状況を理解することや、 自分の気持ち人の気持ちを考えることを、色んな経験を積み重 ねて学んでいく支援

言語・コミュニケーション

発語や言葉の理解につながるような関わりと、自分の気持ちを発信できる環境や場面を作る支援

人間関係・社会性

人とつながる楽しさを経験し、人付き合いのルールや集団活動のルールを理解し、実践できる環境を作っていく支援

コミュニケーションを
養う活動

人とのやり取りや、 ルールを守って楽しく遊びます。

感覚統合を取り入れた遊び

人とのやり取りや、 ルールを守って楽しく遊びます上手く遊べない、 他の子ともめる、集中力がない、その背景には独特な感覚の受け取り方があります。 音など特定の刺激に敏感な子、気づきにくい子に配慮した環境調整を行っています。

集団活動

集団活動を通して、コミュニケーション 能力・協調性・ソーシャルスキル・ルール理解自己表現力等の様々なスキルを習得していきます。

コグトレや宿題を通して
学習の習慣

日々の宿題や、一人ひとりのニーズや課題に合わせた勉強支援を行い、 学習の習慣化に繋げていきます。

長期休みの活動内容

夏祭り、海遊び、飲食体験、入浴体験の他、遠方の公共施設見学などにも行くことがあります。

家族支援

お子様の成長について一緒に考え、ご家族が安心して生活し子育て出来るようにサポートしていきます。

移行支援

地域に出かけて活動することで地域と交流したり、進級・進学などの切り替えに伴う受け入れ体制づくりの協力とご家族のサポートをしていきます。

地域支援・地域連携

お子様が関わっているすべての機関(学校・療育施設・医療機関など)と連携して、お子様とご家族のサポートを考えていきます。

職員の質の向上

事業所内の勉強会や事業所外の各種 研修会に参加して、療育の質の向上を図っていきます。

ご利用までの流れ・利用案内GUIDE

お問い合わせ

お子様に関する悩みやご不安、どんな小さいことでもお気軽にご相談ください。

相談・体験

当施設へお越しいただき、サービス内容のご案内をさせていただきます。
また、お子様やサービスに関するご相談の他、実際に体験利用いただくことも可能です。
ご検討いただいた後、ご契約へと移行いたします。

受給者証の申請・交付

受給者証をお持ちでない方は、町役場にてご利用のための申請を行う必要がございます。
各市町村により窓口が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
受給者証がお手元に届きましたら、ご連絡ください。

ご契約開始

ご利用される日数や送迎についてのご相談をさせていただき、支援計画を作成いたします。

ご利用開始

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。また、見学のご希望がありましたらご連絡下さい。

送迎について

からし種から5km圏内、学校から1km圏内、
または国道沿い(様似から三石道の駅まで)を範囲として送迎を行っています。

利用料金について(1回の利用料 )

平日:1,080 円 
(送迎あり:993 円)
土曜日・長期休み:1,209 円 (送迎あり:1,328 円)

※国の定める利用者負担額をいただきます。
 原則1 割負担(上限額があります。)

※令和5年4月現在

区分 世帯の収入状況 負担上限月額
生活保護 生活保護受給世帯 0円
低所得 市町村民税非課税世帯 0円
一般1 市町村民税課税世帯 4,600円
一般2 上記以外 37,200円

※収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。

お問い合わせ

0146-26-7432放課後等デイサービス からし種

FAQ

放課後等デイサービスとは何ですか?
放課後等デイサービスは、
障がいのある子どもたちのための施設です。

浦河町の放課後デイの場合は、
北海道庁の担当(手続きは日高振興局で行います)に申請をし、
事業者指定というかたちで認可をいただきます。

放課後デイサービスは、
療育の施設でありその内容は、

生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、
学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、
放課後等の居場所づくり

とされています。
(「児童福祉法の一部改正の概要について」社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課)

利用には、
各自治体の窓口で発行される受給者証が必要となります。
認可を受けて営業するのですか?
放課後デイサービスは、児童福祉法に基づく福祉サービスです。

浦河町でサービスを提供する場合は、北海道庁による放課後デイサービスの提供事業者としての事業者指定(認可)が必要です。

放課後デイ開業についての申請を北海道庁にした、審査を経て事業者として認可されます。(浦河町の場合は、日高振興局で手続きをします。)
利用者負担の金額を教えてください。
放課後等デイサービスの利用者負担は、
サービスの利用金額の1割と定められています。

但し、この利用者の自己負担の月額には上限が定められています。

この月額上限額は、所得に応じて、以下のように設定されています。(令和5年2月現在)

・一般1 市町村民税課税世帯(所得割28万円(注)未満)4,600円 (注)収入が概ね890万円以下の世帯が対象となります。
・一般2 上記以外 37,200円
・生活保護 生活保護受給世帯 負担なし
・低所得 市町村民税非課税世帯 負担なし
(詳細は、浦河町あるいは新ひだか町・様似町などお住いの町役場にお問い合わせください。)

ご負担額算出のもとになるご利用金額は、放課後デイの人員配置や送迎のご利用状況ほか学校休業日の時間割などをもとに定められた費用に基づきます。

詳細は、ご見学時、またご利用の契約時にご案内いたします。
利用までの手続きの流れを教えてください。
浦河の放課後等デイサービスからし種のご利用のための手続きは、一般的に以下のようになります。

1.ご見学の申し込み
ご見学の日時の設定など

2.ご見学
浦河の放課後等デイサービスからし種へお越しいただき(ぜひ、お子様とご一緒においでください。)、実際に施設のご見学と担当者とのお話し。

3.受給者証のご準備
受給者証をすでにお持ちの場合は、すぐに次のステップにお進みいただけます。
受給者証をお持ちでない場合は、受給者証の取得手続きについてご説明・サポートします。

4.ご契約
受給者証をご準備いただけたら、ご利用のためのご契約手続きが必要となります。
重要事項のご説明なども合わせてさせていただきます。

5.ご利用開始

ご不明の点は、放課後等デイサービスからし種にお尋ねください。
送迎サービスはありますか?
浦河の放課後等デイサービスからし種では、
送迎サービスの実施をいたします。

送迎のエリアは随時見直してまいりますが、
恐縮ですが、車両・人員・時間等の制限があり、
送迎の可能なエリアは限られてしまいますので、
具体的には、見学時あるいは契約時にお尋ねください。
対象年齢を教えてください。
放課後等デイサービスの対象年齢は、
小学生から18歳まで(例外的に20歳まで)と定められています。

浦河の放課後等デイサービスからし種では、
特に対象となるお子さんの年齢の制限を予定しておりませんので、
児童福祉法により放課後等デイサービスの制度として定められた対象年齢のお子さんをお受けします。
浦河町外に住んでいますが、利用できますか?
ご利用いただけます。

放課後等デイサービスを利用するための受給者証をお持ちの方であれば、浦河町だけでなく、隣接する浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、新冠町にお住いの方でもご利用いただけます。
なお、ご利用の可否とは別に、実務面の問題として、送迎サービスのエリアは限定させていただきます。(送迎エリアは随時見直しを図ってまいります。)

なお、受給者証は、全国どちらの自治体で発行されたものでも構いません。
受給者証とは何ですか?
障がいのあるお子さんが身近な地域で支援を受けることができるよう、放課後等デイサービスの利用に際して行なう給付の内容を障がいのあるお子さんの保護者等について個別に明らかにしたものです。(給付を受けるためのものなので、受給者証とされています。)

受給者証の発行については、市町村の担当窓口にて手続きを行う必要があります。
詳細は、ご見学の際、ご説明いたします。
放課後等デイサービスの目的は何ですか?
放課後デイサービスの制度発足時に社会・援護局 障害保健福祉部(厚生労働省)より発表された「 障害福祉課児童福祉法の一部改正の概要について」では、

放課後や夏休み等における支援の充実を求める声に応え、居場所の確保を行なうことの必要性を認め、これが放課後デイサービスの制度発足の背景になっていると説明されています。
また、放課後等デイサービスの根拠法である児童福祉法第六条の二の二 には、放課後デイサービスは、以下のように定義されています。

放課後等デイサービスとは、学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の厚生労働省令で定める施設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与することをいう。(一部抜粋)
対象年齢を教えてください。
放課後等デイサービスの対象年齢は、
小学生から18歳まで(例外的に20歳まで)と定められています。

浦河の放課後等デイサービスからし種では、
特に対象となるお子さんの年齢の制限を予定しておりませんので、
児童福祉法により放課後等デイサービスの制度として定められた対象年齢のお子さんをお受けします。
放課後デイは誰でも利用できるのですか?
いいえ。

放課後等デイサービスは、
児童福祉法を根拠法とする福祉サービスです。

小学生から18歳まで(例外的に20歳までを対象とできる場合があります)の障がいのあるお子さんが対象となります。

また、ご利用にあたっては、市町村の窓口で発行される受給者証が必要となります。
受給者証には、月ごとの利用の回数、負担上限額などが記載されます。
(受給者証の取得については、放課後デイサービスからし種のご利用を予定される方については、個別にご案内します。)
他の場所で支援を受けていますが、こちらにも来たいのですが?
ご利用可能です。一度ご相談ください。支給量の変更をご希望される場合は、相談支援事業所でご相談ください。
土曜日、日曜日、祝日は利用できますか?
土曜日は利用できます。日曜日、祝日、年末年始はお休みです。天候により 台風・雪など 閉所する場合があります。
夏休みなど長期の休みでも利用できますか?
利用できます。受給者証の利用限度日数まで通所可能です。
からし種を利用するには、エマオ診療所の受診が必要ですか?別の病院が主治医でも大丈夫ですか?
児童発達支援計画の実施状況の 把握の為に モニタリング受診 を半年ごとにしていただき、専門的な目からアセスメントを行い、適切な療育がなされているか検討します。主治医が別の病院でも大丈夫です。
療育手帳があれば受給者証は必要ありませんか?
療育手帳だけでは放課後等デイサービスを利用することは出来ません。
兄弟で利用する場合は、料金が倍になるのですか?
なりません。月額上限金額は1世帯当たりの金額になりますので、兄弟でご利用されても毎月の負担額は変わりません。

放課後等デイサービスでは、具体的にどのようなことをするのですか?
余暇活動として、集団で戸外に出かけたり、室内で気の合う仲間と制作活動やボードゲームを楽しんだり、様々な活動を通して、社会性を身に着けていきます。
支援員とマンツーマンで過ごすのか、集団で過ごすの ですか?
基本は集団療育ですが、利用者の状態に合わせて、小集団や個別対応になることもあります。
見学や体験はありますか?
見学や体験できます。まずは、ご連絡ください。
ご連絡先(0146-26-7432)
長期休の療育は、どのような内容ですか?
町外へ遊びに行ったり、海遊びやそり滑りなど、季節ならではの遊びを楽しみます。いろいろな公共施設の見学や体験など、公共のマナーを学びます。

スタッフ紹介STAFF

伊藤 里香

児童発達支援管理責任者

太田 あけみ

保育士

ウイリアムソン 啓子

児童指導員

鈴木 幸之介

児童指導員

村中新一

作業療法士

柴田 恵子

指導員・ドライバー

一戸 良博

指導員・ドライバー

花谷 修子

指導員

中尾 幸子

看護師

アクセスACCESS

住所
〒057-0007 浦河郡浦河町東町ちのみ3-2-34
TEL
0146-26-7432
営業日
月~土 
休業日
日・祝日 その他事業所が決定した日
認可事業所番号
0153801253

アクセス紹介

放課後デイサービスからし種の
周辺をご案内します。

南側に浦河町の保健所があります。

浦河町の日赤病院前方面からは、左手にうらかわエマオ診療所の看板が見えてきます。
(浦河日赤に向かって移動される場合には、右手です。)

拡大するとこんな看板です。
放課後デイに併設する診療所の名前の看板です。

左折して敷地内に入ると
放課後デイサービスのこの建物が見えてきます。

建物の右手(東側)が診療所で、
放課後デイは左手(西側)になります。

建物左手(西側)に回っていただくと、
放課後等デイサービスからし種の入り口があります。

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